ハマナカ「ホームメイド ピュアウール<並太>」で編むアラン模様のベスト。
前身頃を編んでいますが、最近身内に不幸があったためあまり編み進んでいません。1日1~2段ずつコツコツ編む日々でした。
ダイヤ柄の「右上交差」はなかなかうまく編めません。後ろ側に隠れる目をゆるく編んで、前側の目をキツめに編むとか色々試していて、以前よりはマシになった気はするのですが、相変わらず目がガッタガタです。
表側の操作でアレコレするよりも裏を見て編むときに何か問題があるのかな?🧐
私の祖母は編み物や手芸や絵を描くことが好きな人でした。親にはそういう趣味は全然ないので、私のハンドメイド好きや絵を描く趣味は祖母からの隔世遺伝だと思います。
編み物はかぎ針も棒針もやる人で、私が子供の頃は手袋やぬいぐるみの服とか色々編んでくれました。でも家に編み物本や編み図があった記憶はなくて、祖母は何も見ずに小物類や模様編みのウエアなんかを編んでいたんです。
小さい頃はそれが普通のことだったので何とも思わなかったのですが、自分が編み物をするようになると、そのことがすごく不思議に思えてきました。昔の人って自分の感覚だけで編めるものなのでしょうか?🤔
私が編み物を始めたころには認知症が進んでいたため、私も編み物始めたよ!遺伝だねとは伝えることができず残念ですが、祖母からもらった"もの"を大切に、これからも過ごしていかなきゃと思います🍀