AmazonのKindle本ストア(電子書籍)で「しあわせを編む魔法の毛糸」というOpal毛糸の作品集がセールで399円になっていたので購入してみました!
Amazonの電子書籍はたまに破格なセールをやるので要チェックです🧐
「しあわせを編む魔法の毛糸」はOpal毛糸で編む小物やウエアの編み図が掲載されていて、お目当ては手袋とミトンの編み図だったんですけど、「平和の靴下」と名付けられた靴下の編み方を見てみたら、かかとの編み方が以前編んだことのある「ボックスヒール」とは少し編み方が違っていたので、練習としてベビーサイズの「平和の靴下」を編んでみました☺
「平和の靴下」は編み進む作り目をして履き口から編むタイプの靴下なんですが、練習では「後でほどく作り目」で編み始めて、あとで履き口を編んでみました。
本で紹介されているボックスヒールはすごく簡単で編みやすかったです!編む手順も難しくないし、難しい操作もありません。慣れると編み図を見なくても編めそうなくらい。
手順に「くさり編み」という単語が出てきたときは「え、かぎ針編みの?👀」と少し戸惑いましたが、前段ですべり目をした目を編むというだけで難しいことはありませんでした。針を入れる方向には気を付けて。
かかとのフラップA(かかと丈)の両端はメリヤス編みの方がいいなーとか、かかとを別糸で編みたい場合の糸替えのタイミングとか、色々踏まえたうえでかかとだけ編みなおし。
左が最初に編んだ練習靴下で、右が編みなおしたかかと。
やっぱりかかと丈の両端はメリヤス編みの方がスッキリして見えて好きかも。
かかとを別糸で編みたい場合は、編み図のかかと1段目は本体糸で編んで、かかと2段目から糸を変えると良さそうです。
Opal毛糸を作っている会社のこと・震災のこと・模様のリピートのこと・糸端の出し方や糸の替え方など...編み図だけじゃなく読み応えもあるので購入してよかったです☺